その肩こり実は目の疲れが原因かも?目からくる肩こりの特徴や和らげる方法とは







その肩こり実は目の疲れが原因かも?目からくる肩こりの特徴や和らげる方法とは

肩こりとは?目の疲れ・眼精疲労との関係

肩こりとは、首や肩回りの筋肉にだるさがあったり、重く感じたり、痛みを伴う症状のことを指します。
腕を回したり、首を回したりすると痛みを感じるという人も少なくありません。
慢性的な肩こりに悩んでいる人も多く、湿布を貼るなどの対処をしても、痛みが引かないケースもあります。

肩こりの原因

肩こりは、肩回りの筋肉が緊張状態になって、血行不良に陥ると起こりやすくなります。
運動不足、ストレス、高血圧が原因になることもありますが、目の疲れ・眼精疲労によって肩こりが引き起こされることもあります。

なぜならば、目から入った情報は、末しょう神経を通って脳に伝達されます。
末しょう神経の多くは目の奥や肩の周りにあるため、目が疲れている状況や、眼精疲労になると肩回りの筋肉が緊張状態になってしまうことが多いのです。
特に次の人は疲れ目になりやすい傾向があります。

  • 仕事でパソコンを使っている人
  • スマートフォンやゲーム機をよく使用する人

パソコンを見ているときは、瞬きの回数が減りやすく、眼球が乾燥してしまって疲れ目になることがあります。
また、パソコン操作しているときには同じ体勢で、肩を少しすぼめた体勢や猫背になることがあるので、肩回りの筋肉が緊張状態になりやすくなります。

さらに、スマートフォンやゲーム機、パソコンなどから発せられている「ブルーライト」が原因になっていることもあります。
ブルーライトは波長が短い光なので、散乱しやすく、ぼやけて見えてしまうのです。
その為、瞳は何度も水晶体を動かしてピントを合わせなければいけません。
つまり、ブルーライトを多く浴びることは、通常よりも目に与える負担が大きくなってしまうのです。

ブルーライトを発する機械とは?その影響や対策法について >

目の疲れからくる肩こりの特徴

目の疲れからくる肩こりの特徴

目の疲れからくる肩こりにはいくつかの特徴があります。
肩こりの症状と一緒に、下記の症状が出ている場合は、目の疲れが原因で引き起こされている可能性があります。

  • 目の奥が熱い、目の奥が痛いなどの症状がある
  • こめかみの部分を押すと、痛みを感じる
  • 頭が重い気がする
  • 頭痛の症状がある

目が疲れている場合、目の奥が熱く感じたり、痛みを生じたりすることがあります。
また、こめかみの部分には目の神経が複数あるので、押してみることで目の疲れを確認することができます。
肩こりと一緒に、眼球の疲れが確認できたら、目の疲れからくる肩こりである可能性が高いです。

肩こりを和らげる方法

肩こりの大きな原因は、肩回りの筋肉の緊張です。
それをほぐしてあげることで、肩こりを和らげることができます。
目からくる肩こりでも、肩回りの筋肉をほぐしてあげることは良いことですが、根本的なところから改善を目指すには、目の疲れや眼精疲労なども和らげてあげることが大切です。

ストレッチを取り入れる

疲れ目によって肩回りの筋肉が緊張状態になっていることがあるので、ストレッチをしてほぐしてあげると良いでしょう。
朝起きたらストレッチを行い、仕事や授業などでパソコンを使っている人は、1時間に1回程度ストレッチを入れるやお風呂上りにもう一度ストレッチを行うなどすると緊張が和らぐことがあるので、こまめに肩回りの筋肉をほぐしてあげましょう。

朝のストレッチ方法

朝のストレッチ方法

朝起きたら、肩を回しましょう。
背中にある肩甲骨が動くように、後ろから前に10~20回、前から後ろに10~20回、腕を回します。
急いで回す必要はないので、ゆっくり丁寧に回してあげましょう。
首も一緒に回すと、さらに肩こり軽減の効果が期待できます。

ストレッチを入れると筋肉が温まり、血行が良くなる傾向があるので、肩こりの原因である血行不良を未然に防ぎましょう。

1時間に1回程度のストレッチ方法

1時間に1回程度のストレッチ方法

肩に力を入れて、両肩を上げます。
10秒間キープして、脱力する。
それを3~5回繰り返します。
スペースが狭くても出来るストレッチなので、こまめに行いましょう。
身体を緊張状態にしてから脱力することで、血行が良くなります。

お風呂上りのストレッチ方法

胸の前で両手を組んで、ゆっくりと前に突きして、背中を伸ばします。
それをゆっくり上へ持ち上げ、ぐっと肩を伸ばします。
今度は身体の後ろで両手を組んで、肩甲骨を寄せるように腕を突き出します。
これを3~5回繰り返します。

お風呂上りのストレッチ方法

お風呂上りは、身体の血行が良くなっているので、その時にしっかりとストレッチをすることで、肩こりの軽減が期待できます。
肩回りの動きがスムーズになるまで、ストレッチを続けてみてください。

(3)ホットアイマスクを使う

ホットアイマスクを使う

目の疲れや眼精疲労の多くは、目の血行不良から起きることがあります。
お風呂上りや寝る前に、ホットアイマスクを使うようにすることで、血行不良を和らげることや、目の辺りがじんわり温まるので、全身のリラックスにもつながります。
緊張状態になりやすい肩回りの力も抜けていきやすいのでおすすめです。

(4)眼精疲労・肩こり専用のビタミン剤を飲む

薬局やドラッグストアなどで、眼精疲労と肩こりの錠剤などが売っています。
目の疲れや眼精疲労に直接アプローチするタイプのものなので、指定の量を飲むことで肩こりが和らぐことがあります。
目に良いとされるビタミンも多く含まれているので、目の疲れや肩こり改善に期待できます。

(5)目の周りのマッサージを行う

目の周りからこめかみにかけて、視覚に関する神経が通っています。
目の周りを温めた後、目の周りを指で押すマッサージをしましょう。

目の疲れを取る簡単マッサージ法 >

まとめ

目の疲れや眼精疲労の人の50%は肩こりの症状があるといわれています。
しっかりと対策をすれば、肩こりは緩和されるとことが多いですが、あまりにも痛みがひどい場合は通院を検討してみてください。