北海道新聞さっぽろ10区 201年5月14日記事
温めてツボを刺激|脳の休息も必要
目の美容院札幌サロン
目そのものが健康でないと、何を塗っても描いても効果は半減。
「美眼こそ美顔」をモットーとする「目の美容院札幌サロン」オーナーでアイソロジストの如月七生さんは、「髪に気を使うように、目も定期的にケアを」と勧めます。
ZOOM会議やリモートなどパソコンやスマホによるオンライン作業が増え、長時間ブルーライトを浴びるのもコロナ禍では日常。
「小さな画面を見続けることで目の周囲の筋肉(眼輪筋)が硬くなり、血流が悪くなる。目の下のくまも、血行が良くなることで改善される場合があります」
サロンでは磁気の器具などで施術しますが、家庭でできる方法としては、目の周りを温めて凝りをほぐし、ツボを刺激するのが効果的。
「目と脳は連動しているので、脳を休めることも大切です。眼球を上下左右に動かしたり、数分間目を閉じるだけでも休まりますよ」