目の疲れに効く、誰でも簡単にできるツボ押し【頭痛、肩こり編】







目の疲れに効く、誰でも簡単にできるツボ押し【頭痛、肩こり編】

同じ場所を集中して見つめていると、目の筋肉が緊張して固まって、血の巡りが悪くなってしまいます。これが目の疲れの主な原因です。
特にパソコンやスマートフォンを使用するときには前かがみの姿勢になるため、目だけでなく首や肩の筋肉まで固まってしまいます。目に必要な酸素や栄養素は血液によって運ばれますから、その通り道である肩や首がコリ固まっていれば循環が滞り、栄養が目に行き届きません。目のケアは、目のツボだけでなく、首や肩のツボも刺激することが大切です。そうすることで、目の疲れや、それにともなう頭痛や肩こりなどの不快感もスッキリと解消できます。

【目の疲労による頭痛の緩和ケア】

● 風池(ふうち)
首の後ろの生え際にある「風池」は、目のケアだけでなく頭痛も緩和してくれるツボ。下を向いたときに、くぼむ場所に親指の腹をあてます。

手でこぶしを作り、頭蓋骨の後ろのでっぱっている部分を押し上げるようにグリグリとさする。リンパの流れがよくなり筋肉も刺激できるので、ツボの位置がわからない人にもおすすめです。

【肩まわりの筋肉をほぐすケア】

● 肩井(けんせい)
肩の筋肉が盛り上がっているところ。首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央に位置し、左右1カ所ずつあります。

手を反対側の肩(指先は肩甲骨のつけ根あたり)にあて、後ろ方向に肩をまわすと自然と指が肩甲骨のくぼみに入っていくのでツボを刺激できます。

肩こりとは主に僧帽筋という筋肉が張っているということ。僧帽筋が緊張することで生じてしまう肩のこわばりや痛みが肩こりなのです。

肩にあって井戸のようにエネルギーが出ることから名づけられた肩井は肩周りの血行を良くする効果があります。

デスクワークで目を酷使する人だけでなく、営業などで外出の機会が多い人にとっても、目のケアは重要です。紫外線はブルーライトよりも強力なエネルギーをもっているため、強い紫外線を長い間あび続けると、水晶体にダメージを与えることもあります。目は内蔵と違い、外にむきだしになっている臓器です。だからこそ、目のケアを大切にしましょう。